マンションを高く売却するには、中古マンションの相場を調べ適切な価格帯で売りに出すことが第一歩。次に売却を依頼する不動産会社の選定ですが、複数社から査定をしてもらい高価格を提示した業者と契約しましょう。

【リサーチ】中古マンションの現在の相場を調べる


中古マンションの現在の相場を知るには、中古マンションポータルサイトで売り出されている価格を調べるのが確実です。利用する際に注意したいことは、表示されている価格は中古マンションを売却したい方の「これぐらいで売りたい」という売出し価格という点です。売出し価格は物件が売れないと値下げしていくのが一般的です。

売出し価格は自由に決められているわけではなく、中古マンションの査定を不動産会社が行い、その査定を元に出しています。しかし査定を大きく上回る物件も混在しているのを知っておきましょう。あくまでも売り出し中の価格という点を念頭に置いて下記に大手の中古マンションポータルサイトをまとめました。

goo住宅・不動産
NTTグループのNTTレゾナントが運営している不動産情報サイトです。大手不動産情報サイトと提携しているので全国を網羅的に検索できます。

at home(アットホーム)
アットホーム株式会社が運営している不動産情報サイトです。全国の不動産会社54,726店舗(2017年7月1日更新)の不動産情報ネットワークが強みです。

SUUMO(スーモ)
リクルートグループの株式会社リクルート住まいカンパニー が運営している不動産情報サイトです。掲載物件の約半数が関東圏に集中しています。都心や首都圏の物件数が多いのが強みです。

【リサーチ】中古マンションの過去の相場を調べる


中古マンションの過去の成約価格を知るには、「土地総合情報システム」と「レインズ・マーケット・インフォメーション」を利用するのが確実です。利用する際に注意したいことは、表示された成約価格は過去の価格という点です。年月が経てばマンションの資産価値は下がるのが一般的ですので、その点を考慮する必要があります。

中古マンションの過去の成約価格を調べられるWEBサイトを下記にまとめました。

土地総合情報システム
土地総合情報システムとは国土交通省が運営している不動産情報のデータベースシステムです。国土交通省が直接運営しているので情報の信頼性があります。利用制限はなく一般の方でも利用できます。

REINS Market Information(レインズ・マーケット・インフォメーション)
レインズ・マーケット・インフォメーションとは通称「レインズ」と呼ばれている不動産情報のデータベースシステムの簡易版です。なぜ簡易版を紹介するかというと、本家であるレインズは宅地建物取引業者の登録をしている不動産会社しか閲覧することができない業者専用のシステムだからです。レインズが業者専用になっている理由は不動産業者が法的に背負っている守秘義務を前提としているためです。しかし、一般の方でも限られた情報(成約価格など)であればレインズ・マーケット・インフォメーションで閲覧することができます。

【相見積もり】複数の不動産会社に査定を依頼する


マンションを高く売却するには不動産会社の相見積もりが必須条件です。相見積もりをすると価格差の開き具合に驚くことも珍しくありません。なぜなら不動産会社にはそれぞれの得意分野があるためです。たとえば新築の戸建ての販売をメインの事業にしている不動産会社にマンションの売却の仲介を依頼しても満足できる結果が得られるかわかりません。大切なのは複数社の査定を受けることです。

大手不動産会社から地元密着の不動産会社まで、厳選した1000社から最大6社までの一括査定が可能
不動産売却一括査定「イエイ不動産売却査定」

まとめ

マンションを高値で売るには入念な下準備が不可欠です。下準備にしっかりと時間をかけて取り組みましょう。